灯

パーマネント野ばらの灯のレビュー・感想・評価

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)
3.0
【温もり・人の死】

・普通に考えたら暗くなってしまうことを、面白おかしく、明るく描いていて、どんなことも笑い飛ばせるような気持ちになる
・菅野美穂さんの切ない中にある温もり、居心地のよさはさすがだなぁ
・「人は2回死ぬ。1回目は生きることが終わったとき。2回目は忘れられたとき。」の台詞が印象的。
・菅野美穂さんの中で先生はずっと頭の中にいて、だから死んでなかった。
・周りの人たちはいつもバカみたいなことで騒いでるけど、本当はすごく大人で懐の深い人。だからなおこをそっと見守り続けられた。
・なおこのその後がとても気になる
・最後に向かって引き込まれた
灯