"23"に取り憑かれた男を演じるジム・キャリー主演のスリラー作品
ジムの妻役に1992年版『キャンディマン』のヴァージニア・マドセン
『フューリー』『パーシージャクソン/オリンポスの神々』ローガン・ラーマンが息子役で
監督は『フォーン・ブース』『評決のとき』 ジョエル・シューマカー
あらゆる出来事は全て"23"という数字に表される。
著者トップシー・クレッツ『ナンバー23』という本を誕生日に妻からプレゼントされたウォルター(ジム・キャリー)
その日から彼は"23"に悩まされ続けてしまう…
1912年4月15日、タイタニック号沈没
1+9+1+2+4+1+5=23
1945年4月、ヒトラーの自殺
1+9+4+5+4=23
2001年9月11日、同時多発テロ
2+0+0+1+9+11=23
人の染色体やら黙示録やら関係した数字も+たり-たり×たり÷ったりして"23"だとか。
まあ若干、都合がいいように持っていってます(笑)
が、なかなか惹き込まれるストーリー展開で僕はこの全体評価ほど悪くはないかと。
謎の数字に翻弄されるジム・キャリーの演技もコメディを演じていた彼とは違った側面が見れて( ´∀` )b
オチもサスペンス仕立てで嫌いじゃないです♪
何かで観たような気もするけどねw