雄樹

BALLAD 名もなき恋のうたの雄樹のレビュー・感想・評価

BALLAD 名もなき恋のうた(2009年製作の映画)
1.8
本作は『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』の「クレヨンしんちゃん」じゃなくて映画の設定だけを実写すると言う、
今まで見たことが無い実写かつ僕が人生で1番好きな邦画の実写作品をやっと今日レビューします。
正直に言うとこの実写は流石に無理がありすぎて原作とは全く違う作品になっていました。
まず基本的に作品全体の流れは原作とほぼ同じなに主人公が川上真一に変わっているので一様、原作は「クレヨンしんちゃん」の映画なので主人公も変えてしまうと何を見ているのか?本当に分からなくなります。
それに原作では凄く重要な野原家と廉姫が過去と現代で同じ雲☁️を見る伝説のラストを変えてしまうのは流石に疑問しかないですし、あんなにも物語や設定を変えるだったら何故、本作を実写したのか?理解に苦しみます。
最後にこの酷評は子供の頃に原作を見て人生を変えてしまうぐらい衝撃と感動して何度も何度も見ているオッさんの評価なので、原作を知らない人だったら普通に楽しめると思います。
雄樹

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