この映画を観たのは小学生の時で、中学生ではじめてクリスマスキャロルを読んで、成る程これが原点だったのねと。
毎年クリスマスシーズンになるとTV放映してましたね。
子供の時は、未来を見せる亡霊がリアルに怖かった。棺桶のところも。
人生にとって大切なことって何?
日本では24時間働けますかのバブル絶頂期。この時代と仕事に対しての価値観は変わってきているし、今見たら80年代らしい大味なところはあるのかもしれないけど、素直に良い映画だと思う。
どんなに成功しても、お金があっても、死ぬ時に、誰も側にいてくれないような人生になってしまったら‥。
死ぬときに、周りに大切な人が沢山いて別れを惜しんでくれるような生き方をしたいなと思わされる映画。