たおる

アマロ神父の罪のたおるのレビュー・感想・評価

アマロ神父の罪(2002年製作の映画)
4.0
パッケージとタイトルから、禁断の恋に悩む若き神父の話かと思いきや全く違った。
麻薬、ギャング、マネロン、強盗、神父の妻帯、中絶禁止、サパティスタ、教会の腐敗、とメキシコの社会問題てんこ盛りな社会派映画。
公開当時メキシコですごく問題になったようだけど、まだまだ何も解決してないよなぁ。

アメリア役のアナ・クラウディアが本当に可愛くて可憐なので、ガエルのクズっぷりに拍車がかかっているが、ガエルもまた若くて美しいので2人のシーンは目の保養。

ナタリオ神父どこかで見たと思ったらナルコスのカリ・カルテル。
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