12人の優しい日本人のりなのネタバレレビュー・内容・結末

めちゃくちゃ面白かった！
12人それぞれ、意見を曲げるポイントがあってそれがバラバラだからずっと山場みたいた感覚がある。一部屋で起きてるとは思えない展開の多さだった

あらすじ

起
12人の日本人が陪審員として集められる。
元旦那を殺したとされている被告人が無罪なのか有罪なのか決める必要がある。

承
早く帰れればいい人、罪悪感を背負いたくない人、討論したい人とみんな観点を間違えている

天結
無罪側、有罪側と一歩も引かない話し合いの中、なんとなくだけど違和感を感じた2人。その違和感が今までの理論をひっくり返して、皆無罪につくが、1人だけ有罪のまま変えないものが。
その人の一言によって、被告と被害者に自分と別居中の奥さんを投影して有罪だと主張していたことが判明。
全員が無罪になる。