12人の優しい日本人のネタバレレビュー・内容・結末

『12人の優しい日本人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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もどかしい人たちが違和感を言葉にしていく。
そしてそれが流れを変えていく。その尊さが光ってる。

どんなオチになるんだろう?と思いながら食い入るように見てしまった。
脚本がすごいなあ。
最初一番論理的でまともに見える男が、最終的には1人だけ囚われていて哀れで、たった一言で論破されるシーンは物悲し…

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裁こうとしてるのはあの女性であんたの妻じゃない
がぐさっと彼に突き刺さり、とどめ。
終演。
でも、あなたのおかげで良い議論ができたんだよ。よしよし。

時代感の出し方も良かった。

モーツァルトのソ…

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2023/07/10(月)WOWOWシネマにて鑑賞。通算919本目。

三谷幸喜が自ら率いる劇団、東京サンシャインボーイズの同名舞台を、自身(劇団と連名)の脚色で映画化。のちの裁判員制度を先取ったか…

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判決は最初と同じになるのに、主人公?の印象は最初と逆転するシナリオがお見事。60分経過した瞬間にちょうど多数決が6対6になってたのも美しい。

【事実と心象】

日本で裁判員制度が開始したのは2009年。
本作は陪審員制度の仮定だけれど、それ以前に製作されたもの。
“12 Angry Men”ならぬ
「12人の優しい日本人」

邦題からは、…

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ラスト、「そんな人はもうここにはいませんよ」があまりにも強く響く
コメディ系

「十二人の怒れる男」を元ネタにした作品

日本人には弁論等をする陪審員は性に合わないといったメッセージが込められている様な気がした作品でした

会話劇モノをもしかしたら初めてみたかもしれないけど、とにかく脚本がすごくてずっと引き込まれてた…
12人も癖強キャラが一部屋に集まって、見る側も陪審員になったみたいに考えちゃう。
真実はわからないけ…

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