12人の優しい日本人のネタバレレビュー・内容・結末

『12人の優しい日本人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

三谷幸喜節が炸裂。
一つの部屋だけで織りなされる会話劇。
全員がキャラ立ちしてて、しかも一人として欠けたら成立しない。
はじめ地味でパッとしなかった人物が最後の方はものすごい快進撃。
エンディングで…

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「話し合いましょう」と呼びかけ続けるがその実自分の意見を通したかっただけの男が最終的にピザをひっくり返して「あの女(容疑者)は自分のことしか考えてないそういう女なんですよ」とキレる場面でぐちゃぐちゃ…

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最初は人が喋ってるのを遮って喋り始めたり好き勝手してるの見てうわ〜〜〜と思ったが、全員議論に参加した上で最後は妥当な結論にまとまっていて素晴らしい

後半になるにつれて加速していく感じ。
最後まで本当の真実はわからないものの、そうかも知れない、という仮説と事実を積み上げていくのが面白い。
BGMとかは最小限だけど、最後の方とかは。リーガルハイっぽ…

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会議室でという非常に限られた舞台で、全編ほぼ会話で進行していく作品。
1人の発言をキッカケに無罪、有罪がコロコロ入れ替わり全く飽きる事なく2時間あっという間に過ぎる。
加害者も登場しないし、新しい証…

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陪審員として、殺人事件の裁判に召喚される12名の一般の日本人。裁判後に一室に隔離され評決を取ると、たちまち全員一致で『無罪』と決まった。所用もあり、さっさと帰り支度を始める一同。しかし、一人の陪審員…

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決をとるかどうか、決をとりましょう、

エンディングの順々に帰っていく様子が好きだった

面白かった。
陪審員という制度自体かなり前から日本で始まっていることもあり自分の中で当たり前の制度ではあったので当時この映画を見た人の陪審員という制度に対する新しいもの、という感覚でのおかしみもあっ…

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何度も見てるから「さすがに誇張しすぎ〜」とか、「叫ぶ必要ある?」なんて思っちゃった。
不明な点に対してもっと調べて事実を洗い出す(ことを請求す)べきで、それこそが面白さになるのにとか。だからまあ有罪…

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和製十二人の怒れる男。元ネタと違い往復型で、一番熱弁をふるって論理的に進めようと見せかけていた彼こそが一番私的な理由で推定有罪としていた。

元ネタと同じく狭い舞台で飽きさせない展開、脚本が素晴らし…

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