「ナミビアの砂漠」が予想に反し、よい映画体験にならず、かと言って「スオミの話をしよう」が、口直しになりうるかに、かなりの不安があったので、こちらを再見。
忘れた頃に何度でも観るべき作品。
人が生き…
揉め事を嫌い、すぐに同調圧力に従おうとする稀有な民族・日本人。そんな日本人の生態をコミカルに描写した、三谷幸喜の力作です。名作映画「12人の怒れる男」のパロディーですが、兄弟作と言って良い程のクオ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
元旦那を突き飛ばして殺した容疑のかかっている女性について、12人の陪審員たちが熱く議論を交わす物語。
それぞれのキャラの立ち方が面白い。パフェを頼むとか、モーニング読んでるとか、角刈りとかそういう…
【陪審員全員が「無罪‼︎」、しかしその部屋からは誰も出られなかった】
日本にまだ裁判員制もなかった頃、海外の陪審員制度を描いた傑作『十二人の怒れる男』のタイトルを文字って、日本人ならではの優柔不断…
小さい頃に見て、「映画って面白い」を知れた作品のひとつ
ストーリーや構造の面白さはさることながら、無駄のない無駄のうまさが三谷幸喜だよなあと改めて感じた
観客をすこしイラつかせる会話のテンポ感、あ…
久しぶりに観た。
やっぱりキャラが立ってて面白いな〜。ハートフルな終わり方も好き。ワンシチュエーションで12人それぞれ見せ場があるの凄い。舞台やなーって感じ。
お芝居も面白いし、後半から有罪と無罪で…
12人の怒れる男をオマージュした本作です。ずっと気になっていたのに見れていませんでしたが、めちゃくちゃ面白かったです。
三谷幸喜さんはこういうのお上手ですねー。最近の作品は主演やゲスト出演がどうだの…
正直序盤はキャラのことも好きになれず物語の進行も緩やかであんまり好みじゃない印象だった
しかし終盤にかけては意見の食い違いや、意見のぶつけ合いはあったものの知らず知らずのうちひとつの目標に迎えて答え…