ささみ

12人の優しい日本人のささみのネタバレレビュー・内容・結末

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

色んな考え方を聞くのって面白いな〜
冷静な人が乱れて行ったり消極的な人が最後はしゃんと意見を言えてたり、最初の印象とどんどん変わっていくのがゾクゾクする〜特に有罪から譲らない青年、やる気のない空気が嫌で真面目に話し合いたいのかと思ってたから中盤からの違和感とラストがゾクゾクする…なんだかサスペンス映画を観ている感覚に似てる。
有罪無罪とコロコロ転がるのをやだな〜とか思いながら楽しく観てたけど若者のぼく弁護士なんですよね、にドキッとしてしまって、ここの人たちと大差ないな自分…そんなものだよね。
ささみ

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