このレビューはネタバレを含みます
陪審員制度は民意を取り入れてますって感じで聞こえは良いけど、無作為に選ばれた人達が本当にこの映画みたいな感じだったらと思うと、怖い。笑
冤罪もそりゃあるよなあと改めて思った笑
考えることを放棄して流される奴とか、自分を信じて疑わない奴とか、話し合いの時全ジャンル必ずいるし、うわあって思ったけど、自分もこうなる時あるなっていう共感は全員に持てた
特に最初の無罪で全員一致で可決しそうになる場面は、この主体性のなさが日本人っぽいな〜と思った笑
最後に、2号が何で有罪にしたがっていたのかが分かってスッキリしたと同時に、お前が一番感情論で話してたんかいっていうオチが良かった