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12人の優しい日本人のtakaのレビュー・感想・評価

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)
3.9
『何だこの不思議で奇妙な爽快感😁』
って感じのとっても不思議?いやオモシろかったんだと思う😊ドンデン返し返し返し返しがクスッと感で意外性もある。何て表現すれば一番上手く伝わるのか難しい😁 三谷幸喜っぽくない感じもあるが本作は監督ではなく脚本担当。物語は単純で、妻(加害者)が旦那(被害者)を殺したのは有罪か無罪か?これを全く他人の陪審員12名がおそらく裁判所の会議室であろう場所でひたすら熱い議論をぶつけ合うだけなんだが、実はこれが非常に面白い。12名全員の結論が一致しないと終わらない。全く違う性格、職種、年齢の他人が集まり、討議の展開と共に主役が入れ替わるのもウケる。裁判での証拠や証言を何度も検証する事で思考がコロコロ変わるのも納得感もある😁この12名の誰が自分系なのかもきっと考える。それもまた面白い(^ ^)果たして評決はどちらになるのか?一緒に討議に参加しましょう(笑)
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