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ジョージー・ガールのlemmonのレビュー・感想・評価

ジョージー・ガール(1966年製作の映画)
4.0
主題歌「ジョージーガール」に挟まれたら、全てを良しにしてしまいそうになる。
ヒロイン・ジョージーを応援したくなる。

地味で太めだが、気立の良く明るい女の子。
ジョージナだが、周りからは色気のなさを皮肉られジョージーと呼ばれる。

このヒロインに訪れる刺激のある出来事。
奔放で美人なルームメイトやその彼氏に振り回され、一見可哀想に思うシーンもありながらも、その刺激を飄々と楽しんでいるかのようにも見えるジョージー。悩み、迷い、戸惑うことも人生を潤すひとつの要素。それは決して不幸ではないし、彼女の成長に。
※何もない平凡な人生の自分に落胆する😟。でも、それも幸せなのかも。

あ〜、もうリンレッドグレーヴ最高!
「ゴッドアンドモンスター」のあのおばちゃん。若い頃から才能豊かだったのだなあ。
他の作品も観てみたい!
メイスンもベイツも🙆‍♂️。

本作はシャーロットランプリングが出演していたのでDVD持っていたが早く開ければ良かった😅。ランプリンクは妖艶で危険な女💃。ピッタリ!
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