知人に勧められて鑑賞。
んーーー賛否両論に分かれる作品だなと思いました。
影響力を残したという意味でハッピーエンドではあるのだけれど、それで済ませていいのかなと。
見た人自身で考えさせるようあえてこの終わり方にしてるんでしょうね。。
つくりが現代的で非常に見やすいです。
社会の授業で
"世界を変えろ"と課題が出た。
こども相手にこの課題を課せることに意義があります。
結局Pay Fowardは、彼自身が子どもすぎた且つ周りが子どもすぎたという点で失敗し、成功に終わります。私が彼なら幸せだったと思う。
なかなか落とし込むのに苦労してたくさんのレビューを拝見したのですが、そのなかに
"この映画の鑑賞を義務教育化すべき"
と意見があり、納得しました。
ぜひこの映画を10-14才くらいの子どもたちに見せて、意見交流を行わせてください。
そしてその様子を記録しなにかしらの形で大人に見せ、また意見交流をしてほしい。
その姿をまた子どもにみせるを繰り返す。
そうすることでお互いの理解へ繋がるのではないでしょうか。
これが今の私の持論、Pay Fowardです。