ペイ・フォワード 可能の王国のmarm25のレビュー・感想・評価

中1のトレバーが新学期に新しい先生のシモンズ先生から出された社会科の課題。世界を変えるために行動をするということ。トレバーは善い行いを受けたら3人に渡すと言う課題を実践。ホームレスや身近な家族から。
トレバーの純粋で無邪気な少年さにきゅんきゅんです。大きな世界は変えられなくても、慣れ親しんだ環境から勇気を出して踏み出すことで自分の周りは変えられる。最後のトレバーのスピーチで泣きました。そしてラストシーンが予想外すぎて、ハーレイ君ほど切ない役が似合う子いないわ…と思ってしまった。素敵な作品。