「情けは人のためならず」
人の為に何かをすればいつかは自分にかえってくる。
一寸、違ったか(笑)
何か一寸した事で人は変わる事が出来る。だからその為の手助けをする。そして助けられた人が、また誰かを助ける。
失敗したと思ったのが実は繋がっていた(最初の男→母親→祖母→青年→弁護士)。
残念なのは時系列が一本では無く、途中に過去の出来事が混ざり込んでいて、一寸それが把握し辛い事。
ラストに関しては賛否両論有る様ですが、監督のコメントに依ると「状況は変更しているが原作通り」だそうで、監督自身も安易なハッピーエンドにはしたく無かったらしいですね。
一度観た後で、日本語吹替えオーディオコメンタリー字幕で観直すと面白いですよ(笑)