Anteater

ペイ・フォワード 可能の王国のAnteaterのレビュー・感想・評価

4.2
~あらすじ~
「世界を変えるために、君たちに出来ることを実行しなさい」という課題のためにペイ・フォワードという仕組みを考えた主人公の少年。
これは1人が3人にいいことをして、その3人がまたそれぞれ3人にいいことをしていき、世界を変えようという方法。
彼は実際にホームレスの男性、課題を出した教師、いじめられている友達にいいことをしようと奮闘してみるものの、なかなか上手くいかない。
そんな彼の知らないところで、ペイ・フォワードを引き継いだ記者が、このムーブメントの発起人を探していて…

~感想~
心がじんわりと温かくなる作品。
仕組みを考えた本人自身が実践していくのも素晴らしいし、大人たちもちゃんと引き継いでいくのも素晴らしい。
疲れ切っていた時に見たからそこまで泣かなかったけど、通常の時に見ていたらもっと感動できたんだろうな…と思う。
若かりし頃のケビン・スペイシーとシックスセンスから少し大きくなったハーレイ・ジョエル・オスメントが見られる。
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