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海と毒薬のTのレビュー・感想・評価

海と毒薬(1986年製作の映画)
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遠藤周作原作の同名小説の映画化。
"戦争"という特殊な状況が生み出す医療倫理の崩壊。敵国の捕虜を生きたまま解剖する戦犯級の大罪を許してしまう国家。真実を追い求めるためなら妥協を許さないショッキングなシーンの連続。創作だとばかり思ってたら実話なのねこれ。
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