婚約相手に浮気されたフィービー・ケイツの前に幼少期に見えていた空想上の悪友ドロップ・デッド・フレッドが現れた!!
(幼少期の)本当の自分が具現化して現れた!という、典型的なファンタジーだったけど、デッド・フレッドのやる事が明らかにイタズラっ子のレベルを超越している。めちゃくちゃ悪いヤツやし、空気も読めへんし、全く愛らしくないじゃん!愛らしくないジムキャリーのマスクみたいな。
でも、そんな彼にどこか人間的に惹かれているというか、今のがんじがらめなこの世にうんざりしていたフィービー・ケイツにとってはヒーロー的な部分もある。
子供の頃のあの自由な生活を取り戻したい、昔を思い出すことで、世間に流されてしまう自分が成長するという流れで、どこか惹きつけられる部分もあったなぁ。
あー、でもリメイクしてーなー。俺ならこうするってのがどんどん湧いて来ました。
ラストのあのカメラワークは参考にします。