眠狂四郎 炎情剣のメイデンのレビュー・感想・評価

刀抜くまで待ってる律儀な敵さんたちの巻

五作目
海賊の財宝狙って群がる奴らのお話
三隅研次監督復帰で前作でキマっていた円月殺法のストロボ撮影が封印されるも殺陣は多くチャンバラ三昧で、終盤の立ち回りはキレもありなかなかの見どころ
お話は少々パンチ不足も、のちの水戸黄門・西村晃のいかがわしさに悪女がやけにハマって板についてる中村玉緒のキャラが強力で、絵力で引っ張りまくりです

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