炎に向かって翔べの巻
過去の栄光に囚われ抜け出せずにいる男のお話
ワンカット風しかも会話劇なのでなかなか疲労感の残る映画ではあります
現実と虚構の狭間で揺れ動くお話で気の抜けない展開なのも一因かと>>続きを読む
千に一挺の銃の巻
モノクロ
名銃ウィンチェスターを巡る人生模様のお話
いろいろな人の手に渡るウィンチェスター銃のそれぞれのエピソードと巡り合う運命の歯車がカチッと合う様は面白いです
悪人たちを炙り出>>続きを読む
生きるか死ぬか 選択は君次第の巻
初見はそらもうびっくらポンでありまして、かなり久しぶりに観るのですがオチなんか綺麗に覚えてるくらいの衝撃でした
お話自体もしっかり練られていてよく出来てると思います>>続きを読む
奴隷と自由黒人の巻
ソロモン・ノーサップによる奴隷体験記"Twelve Years a Slave"が原作の伝記映画
感動の物語という謳い文句ですけど、こういったお話は感動の前に観ていてキツい描写が>>続きを読む
スローモーションの使い方おかしいの巻
7作目
ナンバリングされてるけどリブート?
定点カメラもない手持ちオンリーで過去作との関連は無い模様ですが、完全に別物なのに何故ナンバリングさせたのかよくわから>>続きを読む
ザルセキュリティの巻
ヴェノム最終章で良いですか?
これで終わりということは結局スパイダーマンとは絡まない選択肢を取ったということですかね
お話的にはヌルだとか雷に撃たれた女性博士とか多種多様なシン>>続きを読む
アルゴ クソ食らえの巻
イランアメリカ大使館人質事件の裏側のお話
実話に基づくとのことですが、凄い作戦ですね
まあ勿論脚色されてるでしょうけど、終盤の展開にはなかなかハラハラさせられますし良かったで>>続きを読む
いやなんで娘1人にすんのよバカなの?の巻
ナンバリングに戻る6作目
一応ファイナルですかね
あの家に越してきた家族のお話
お話の筋はまあ良いですし以前撮ってあったビデオに現在の様子を透視してるくだり>>続きを読む
山を作ろう。まずは小さな丘からの巻
ジョーカー続編はミュージカル仕立て
現実と妄想を混ぜたお話だけにそこへの異論は特にありませんが、ジョーカーというタイトルには些か沿ってないようなアーサーフレックの>>続きを読む
💮の巻
吃音症に悩むジョージ6世のお話
吃音の演技や葛藤苦悩表情に至るまでコリン・ファースが凄すぎるんですけど、お話は案外シンプルながらこの演技によってだいぶ引き込まれて観入ってしまいました
素晴ら>>続きを読む
ワンコイジメダメゼッタイの巻
5作目は何故かスピンオフ
このシリーズ、定点カメラなのが良いのにこのスピンオフはほぼ手持ちなので観づらいし酔います
お話的には全く面白くなかったけどちょいちょい過去作と>>続きを読む
死は我らに近づかない!の巻
前作から24年後にまさかの続編
やり残したのか思い付いたのか、リドリースコット自ら監督した続編だけにお話自体はかなり面白いと感じました
ただこれはしょうがないことかもしれ>>続きを読む
戦争は麻薬であるの巻
爆発物処理班の過酷な任務のお話
張り詰めた緊張感のある映画は好きなんですが、手持ちで手ブレさせてるのは嫌いです
そんな好きと嫌いが同居する本作
麻薬というかもう取り憑かれてます>>続きを読む
団体様ご案内の巻
4作目
1作目で失踪、2作目で妹の息子を連れ去ったケイティのその後のお話で、時系列的には2の5年後
今回は巻き込まれとばっちりパターンですか
とはいえ定点カメラ情報に終盤に追い込み>>続きを読む
デッドマンとノーボディの巻
モノクロ
死出の旅路
シンプルながら深みを感じさせて、終わった後いろいろ想い巡らせる
一筋縄では収まらない不思議体験
面白いです
考察する隙を与えてくれる感じがする
余韻>>続きを読む
運命だったの巻
クイズミリオネア
懐かしいですね
みのもんたのあの間がまた鬱陶しくてね
学のない彼が何故正解できたのか
一問ごと過去が掘り起こされていく構成の妙に引き込まれていくと同時に、インドの>>続きを読む
扇風機改造はアイデア賞の巻
3作目
1作目のケイティ、2作目のクリスティ姉妹幼少期の、1作目より18年前のお話
基本同じパターンで怖さはないけど、シリーズとしてのお話としては結構重要な立ち位置になり>>続きを読む
母指多指症ですか?の巻
4Kリマスター版にて
黒澤明の三四郎オマージュなんですか
突拍子のないというかハチャメチャというか、理解不能なお話の流れに困惑
柔道アクションというよりは青春ものと言った方が>>続きを読む
最近の犯罪は理解出来ないの巻
終始スリリングな展開、緊張感が張り詰めて目が離せないです
運命、不条理、お話自体は単純なはずなのに裏でチラつくメッセージが理解不能にさせますが、一切気にせず観れば面白い>>続きを読む
日本で悪魔ねえの巻
1の日本版続編
1から4年後のお話
設定は良いとは思いましたが、なにぶん予算の兼ね合いか安っぽいので茶番にしか見えないのが辛いところです
POVのお約束として、いくら急を要する行>>続きを読む
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの巻
ドタバタカーチェイスコメディ
筋はビールを届けるだけですけどハチャメチャ具合は時代を感じますが、このコメディを支えてる保安官の存在が許されるユルさが>>続きを読む
誠実が真実とは限らないの巻
インファナル・アフェアを豪華キャストでリメイク
長いけどテンポの良さと漂う緊張感でさほど長さは感じず面白いです
オリジナルにリメイクと色々バージョン違いがありますけど、ハ>>続きを読む
見事な階段落ちの巻
2作目
時系列的には前作の少し前、前作の主人公ケイティの妹家族のお話で繋がりはあります
内容で言えばほぼ同じながら、怖さ的にはアップで良いんですけど画面酔い度もアップして観づらい>>続きを読む
職場で?の巻
労働者たちの束の間の休息
工場で観る映画が「工場の出口」
シュールだなあ
アキ・カウリスマキだと知ってて観てるのもあるでしょうけど、アキ・カウリスマキだなあと感じてしまいますね
半分はおじさんの奏でるアコーディオンの巻
なぜこの地図にも載ってないような小さな村に焦点を当てたのかは存じ上げませんし、ショートすぎて特に何か汲み取るようなものもなくザ・シンプル
まだまだ奇才アキ・>>続きを読む
行きは飛行機 帰りは車の巻
行き着く先を知ってるだけにもう2度と観るまいと思っていましたが、個人的に今アカデミー賞作品賞を追っていってるので辿り着いてしまいました
常に自分を守ること
あれだけ念押し>>続きを読む
人の寝室覗き見の巻
久しぶりに観たんですけど、ベビーベッドで赤ちゃんが云々のやつかと思ったらそれは2でしたかね?
まあ結局定点カメラでみたいなのは一緒だろうしなにが1でどれが2だなんて全く覚えてない>>続きを読む
少女…?の巻
アキ・カウリスマキ労働者三部作の三作目
簡単に言うと復讐劇ですかね
前の三部作二作品同様相変わらず不幸な主人公、他とは違い表情もセリフも少なく静かに展開していきますがしっかり引き込まれ>>続きを読む
現実と幻覚の巻
ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生のお話
天才っぷりを提示する前半からの中盤急ハンドルで方向転換する展開に驚きます
少々演出過剰な感じでドラマチックすぎま>>続きを読む
おおかみよ彼を救いたまえ〜🎵の巻
狼男のリメイク
ディレクターズカット版にて
なかなかのキャストでなんでこんな評価低いのか興味ありましたが、別に悪くないと思いましたけど
少々捻ってるとはいえ基本正統>>続きを読む
脱獄も銀行強盗も簡単なお仕事の巻
アキ・カウリスマキ労働者三部作の二作目
転がるように落ちていく転落人生
波瀾万丈すぎて悲惨な状況にも関わらず腐ることなく前向きに進もうとするのが凄い
パワーがいるし>>続きを読む
それ以上大きくしたいの?の巻
冒頭で結果が出てるのに、それを忘れてしまうくらい一筋縄ではいかない意外性のあるお話で面白かったです
個々の闇も一つ間違うと大爆発起こす人間の脆さも感じますが、重めでシリ>>続きを読む
どこから火の玉出てくんの?の巻
パイロキネシス少女のお話
公開時に観た記憶あり
ところどころ場面場面は覚えてましたが肝心の筋はあまり覚えてなかったようで、あれこんなお話だっけ?なんて思ったり
もうち>>続きを読む
人は生まれ落ちた所を選べるものではない
だがその先で誰を慕うかだけは選べるの巻
映画版
シーズン1の#2な立ち位置でしょうか
悪を知って外道に落ちるか
悪を知って外道を憎むか
鬼平の感情がだいぶ表に>>続きを読む
ロマンティックが止まらないの巻
お話自体はまあ面白かったですけど、申し訳ないのですが主役のシェイクスピアにあまり魅力を感じなくてあまり乗れなかったというのが正直なところです
魅力的に映ったなら多分最>>続きを読む
地獄で待ってるわの巻
8作目
前作H20からの続き
そもそもマイケルが生きてる設定にだいぶ無理がありますが、3〜6を無かったことにして7でジェイミー・リー・カーティスを復帰させたにも関わらず今作の扱>>続きを読む