ひとり生き残った罪悪感なのか、死への恐怖なのか、教団に対する信仰心のゆらぎなのか‥シンシアがみる妄想が実に体現的かつ教祖の狂気とカリスマ性が魅力的に描かれてるなー。主人公がボーダー患者という設定も活かされてのことなのかな?
シンシアに起きる不気味な出来事はシンシア自身なのか妄想なのか?それとも他に犯人が‥サスペンス仕立てになっているのもよい。
このシンシアの周りの精神患者さん達が次から次へとなんだけど、、もうやめなはれ!と言いたくなるくらい。。
わりと、キャリーみたいにどばーなシーンがあるので、苦手な人は見ちゃダメだ。
音楽も効果的に使われてていいなー。
サスペリアとか好きな人はこの手のホラーサスペンスは好物と思う映画