このレビューはネタバレを含みます
デ・ニーロの若かりし頃、すごいイケメン。
14歳のジョディ・フォスター…
羊たちの沈黙の、29歳と全然変わってない。
内容は、なんか、
えっトラビスはヒーローなの?!って思ってしまった…アイリスとかファミリーからしたらそうかもだけど、社会が彼をヒーローに仕立てあげたら、正義を振りかざして殺人がオッケーになっちゃうやん?
いくら戦争帰りのPTSDだからって、好意を寄せた女性をポルノ映画館にデートで連れてって、当たり前に機嫌損ねられたからって職場まで乗り込んで殺すぞって騒ぎまくって、当て付けのように次期大統領候補を暗殺しようとしてあえなく失敗したからって急に思い出した少女を救おうとしてアジトに乗り込んで銃乱射するってただのメンタル病んだテロリストやん。
ダサいの一言。
さすが、マーティン・スコセッシの根暗さ。
黒人と浮気された旦那さんのくだりもよー分からんかったし。
と思って話としては全然面白くなかった。。
なにが高評価なのか知りたい。
…これに限らず、一般的に低評価なのは自分の中で高評価になりがちだし、自分の感覚が一般的ではないのかな…