タクシードライバーのネタバレレビュー・内容・結末

「タクシードライバー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ラストはトラビスの夢?理想?オチって解釈はあり?
もう何回か観たい映画
できればスクリーンで
トラヴィスの抱える孤独や社会に対する不満、若者らしい正義感が、議員暗殺の企てやポン引き達の殺害という形で暴力的に発揮された。
結局トラヴィス自身も重症を負い、意識を失ったところで彼は死んだのかと思ったが、その後回復して英雄扱いされ、元の生活に戻っていくという結末で、この映画がトラヴィスの破滅という形で終わらなかったのは意外だった。もし議員の暗殺に成功していたら犯罪者扱いだったろうし、結末は紙一重で、トラヴィスは本当は死んだのではないか、という見方にも共感できる。

トラヴィスはベトナム帰還兵とのことで、帰還兵がその後の社会生活にうまく復帰できなかった問題にも着目すると、この映画はそのような現実の問題にもハイライトを当てており、単に社会生活をうまく営めない若者の衝動的な暴走といった矮小化はふさわしくなく、現実の社会や実在する問題を描き出している評価に値する作品だと思った。
若かりし頃のロバート・デ・ニーロが出てるスコセッシ監督の作品って暗くて救われないイメージ(参照:キングオブコメディ)だったけど、これは少し違ってて予想を裏切られた
安倍晋三襲撃事件に関連して、とあるポッドキャストでオススメされていたため、視聴。

孤独で自閉性が強く、かつ妄想癖のある人間が、暴力という手段を得てしまった場合の最悪のケースが描かれていた。最後は何故か「家出少女をギャングから救ったヒーロー」扱いされてしまったけども……。

1976年の映画だからか、対して格差社会の深刻さは伝わってこなかった。どちらかと言うと、本人の性質の問題だと感じてしまった……。
🚕🌃👫🎥🪞🔫🥀👩🚓✉️
デニーロ、激ヤバキモオタク役超似合う
ストーリーを愉しむ作品ではない。
最後まで重苦しい雰囲気の中、そこに込められたメッセージは何か。

社会的な背景を把握しないまま観たけれど
ベトナム帰還兵であることが重要なポイントだろう。
国のため戦い、心身ともに傷ついて帰ってきたのに
待っていたのは冷たい社会。
何をやっても上手くいかず、次第に狂気に駆られていく。
政治家の暗殺には失敗し、次に狙ったのは家出少女を食い物にしている悪い男たち。
トラヴィスは英雄扱いされて社会にかえってきたけれど
もし暗殺が成功していたらどうだったか。
彼の中の狂気は、次の獲物を探しているのだろうか。
エンディングからは読み取れなかった。
雨は人間のクズどもを
歩道から洗い流してくれる
トラヴィス狂い咲き!!

芸術的ルックはもちろん、バーナード・ハーマンの遺作でもあり代表作、大都会の夜を思わせるハードボイルドなサックスの音色に心を揺られながら私は今日も今日とて小田急線に揺られてます。
 非常識、学がない、とにかく周りが見えていない、社会性もない、人の気持ちが分からない、思い込みが激しい、そのくせ周囲の人間を見下して、見栄っ張りで、ナルシストで、何者でもない空っぽの人間、超ヤバいやつトラビスが主人公!

 しかし彼の1番の問題点は孤独だったこと。劇中1度も彼の友人も恋人も家族も出てこない。とにかく孤独。ただ、友人が居ないのも彼の様子を見てれば「そりゃそうだよな」と頷ける。孤独になって人格に異常をきたしていったのか、元々おかしなやつだから孤独になったのか。
 いずれにせよ、トラビスよりも、彼がゴミ呼ばわりしたギャングや娼婦や不良少年達の方が人と関わって誰かを大切にして大切にされて豊かな人生を送っていることは間違いない。孤独は人を狂わせるのである。

 あと、あの事件でアイリスは救われていないというのが私の見解。元娼婦と知られ学校でイジメられたり、勉強に付いて行けず肩身の狭さを感じたりしているかもしれない。それに彼女の言う通り家庭が地獄なのかもしれない。根拠は感謝の手紙がアイリスからではなく父親からだったこと。アイリスは確かに搾取されていたが、あそこで彼女は満足していた。まあしかし、あの仕組みの中から抜け出せたのは良かったかもしれない。が、少なくとも目の前の惨殺劇は大きなトラウマになっただろうし、確実にあんなやり方でやる必要はなかった。
 事件で救われたのはトラビスだったのである。父の手紙で承認欲求を満たして満足しただけで、何の更生をした訳でもない。スーパーと合わせて2度も殺人の成功体験を得たトラビスは、絶対にまたやる。1人の殺人鬼が誕生したのだ。

 そしてとにかく音楽と効果音、その使い方が最高。
家族からのヒーロー扱いが蛇足かなと思った。毒親だからアイリスが逃げ出したとかのほうが個人的にはよかった。いや、ヒーローになったほうがよかったのか?わからない。
この映画を初めて見たときに既視感があると思ってたら、攻殻機動隊のあるストーリーだった。戦争の後遺症に苦しむ元兵士の話。
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