危うく見どころは
12歳の娼婦演じるジョディフォスターが
めちゃめちゃかわいいだけ
とか言っちゃいそうだけど、
アメリカンニューシネマ隆盛の
きっかけとなるアメリカの社会背景を
しっかりと踏まえた上で見ると
キャラの心情から何から
全部メッセージがあるんやな
って気付ける。
けど実際見終わった後
考察サイト見て初めて
この映画のテーマとか
伝えたいであろうことが
分かったから
公開当時アメリカで生活してる
自分がこの映画を見ることができたら
かなり面白かったのかなぁ…
とかしみじみ思える作品だった。
純文学的映画?
アメリカンビューティーしか
そう言われてる作品は
知らないけど、
人によって解釈が
違うであろう内容を
見終わった後考察しちゃってるのは
かなり刺さってるんだろうなーって
初めて思った。