ぽてと

タクシードライバーのぽてとのネタバレレビュー・内容・結末

タクシードライバー(1976年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

一つ一つのシーンどロバートの表情がきちんとその時の内圧を表現していて観ていて飽きることがなかったです。あと表情だけでなく、体もその感情に反応しているのが見えてきました。
議員をタクシーに乗せたシーン、売春婦がタクシーに乗って逃げようとしたけど連れていかれ口止め料でお金を投げられたあと、シビル・シェパードと喧嘩したあとの職場にきた時、自分の持ってる銃口を笑顔でSPに教えているシーン。これらのロバートの表情の変化が特に好きでした。
人の心情をヒゲなどを伸ばすことで表現するのもとても良かったです。

12歳の売春婦を演じたジョディ・フォスターが上手だなと。あの歳であの色気を出せるのはすごいです。
投げられたお金の伏線回収好きです。
ぽてと

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