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タクシードライバーのkyoooのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.0
70年代の退廃的なムードの中、狂気と孤独と希望の丁度ド真ん中をデニーロが演じ切ってる。演技も凄いが、カメラワークや音楽も一体感があり、スーッと入ってスーッと終われた作品。きっと主人公は自分の正義を知らしめることができれば誰でも良かったんだね。そして一仕事終えた彼には、無垢で優等生な彼女はあまりに子供だったんだろうな
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