こうき

タクシードライバーのこうきのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.9
「日々は過ぎていくが終わらない」
「生きる目標が欲しかった」

このクソみたいな世の中に嫌気がさしてるのに、どうすればいいのか分からない。

トラビスの異常さが引き立っているけど、それは不器用なりにも変わろうとしている表れで。
誰にも認められない、何も変われない自分よりはるかにまっとうに生きていると思う。
こうき

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