ゴリラ🦍、化け猫😺、そして今度は狒々!
水戸のご老公御一行と相見えるのは、神の名を騙る不届な邪教集団とその守り本尊のような巨大な白狒々😨。信州七日市市に立ち寄る一行。そこでは夜な夜な、矢を打ち込まれた家は、娘を生贄として甲武信権現に差し出さなければならないのだ〜👺。一計を企んだ水戸黄門は自身が娘に化けて籠で運ばれるが、老臭とヤニ臭さであっさりバレ。化け物出現せず。
「こりゃあかんなぁ。テヘペロ😝」と呑気に笑い乍ら一行が街に戻ってくると、本来生贄を出す筈の家の者は謎の生物に皆殺しに😨。「何故こんなことが…」と疑念を晴らすべく、黄門一行が城に乗り込むと、そこには癩病に悩まされる殿様の悲痛な姿が…。全ては癩病に悩む殿様に付け込んだ邪教集団の悪だくみ。謎の生物はジャイアント狒々。最後は死体を食べて処理する役割を担うのだ😨。
何やかんやあって最後は邪教アジトに乗り込む黄門一行。そこに人喰い狒々も参戦。この狒々がなかなか秀逸。牙を剥き出し、白い毛を逆立てて吼えまくる姿は、アメリカのUMAビッグフットか、帰ウルトラマンに出てきたスノーゴンみたいにいかした造形。黄門様とのタイマン対決を経て最後はやはり火縄銃の餌食に…😢。
本作、黄門様も積極的に紛争に介入、そして登場する悪者も新興宗教+凶暴UMA。なかなかに練られた脚本と相まって今まで見た中では一番面白かったかも😆🎬😺。