やまぐちはる

ロシュフォールの恋人たちのやまぐちはるのネタバレレビュー・内容・結末

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画が好きなので楽しめるかと思ったのだが、期待が大きすぎた。

ヒロインの双子をはじめとした、恋愛至上主義の登場人物たちにあまり魅力を感じなかった。
かつらの不自然さ、バレエ教室の仕事を放棄するシーン、恋人の名前が変という理由で逃亡など、呆れてしまう箇所が多い。

基本的に狭い街中をグルグルしており、いつ本題に入るのだろうと思いながら見ていると気づいたら終わっていた。

歌はどこかで聞いたことあるものが多く、色褪せない名作と言われる理由も理解はできる。