雄樹

ロシュフォールの恋人たちの雄樹のレビュー・感想・評価

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)
3.7
「悩みはあっても夢がいっぱい、私たちは双子座の姉妹」

僕は凄くミュージカルが苦手なのに、ここ最近ミュージカル映画の名作を何故か続けて見ていて本作を初鑑賞しました!
本作はフランス映画🇫🇷らしいオシャレ雰囲気と世界観は凄く好みで、歌も何曲かは聴いた事があるので最初は普通に楽しめました。
それに双子の恋をミュージカルらしくコミカルで不思議な世界観で描かれていてラストは普通に良かったです。
ですが、説明から会話までほぼずーっと歌っているのでミュージカル・アレルギーを出てしまい、会話を歌詞は違うので、流石にある程度ちゃんと台詞を喋るくれないと見るがしんどくなります。
それに殺人事件が急に起こり凄惨な事件の内容の明るく歌って説明するする所は流石に怖く感じてしまい、しかも意外な伏線回収もあり、まさかの犯人なのでどんでん返しが好きな僕でも普通に衝撃を受けました。
最後に個人的にミュージカルでは無かったから4.5を付けていたぐらい、オシャレな雰囲気と世界観は良かったので個人的に凄く評価が難しい作品でした。
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