りす

ぼくらの七日間戦争のりすのレビュー・感想・評価

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)
4.0
2021年6本目の観賞
菅原監督
宮沢りえ主演

当時の学校や政府への皮肉が詰まった作品

校則でガチガチに固められていた昭和の学校、現在とはあまりに違うなぁと映画を見て感じる
どちらの時代の教育が正しいとかは特段ないものだけども、やっぱり自分が過ごした学生生活との差異に違和感は感じるし、それが勉強になる

学生がはちゃめちゃやってるけど、もっとやれって応援してしまう
これくらい子供は自由でいてほしい

ラストの展開といい、社会への批判といい、傑作と言わざるを得ない
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