大人に不満を持った中学生らが廃墟に立てこもり、大人たちと対立するという青春コメディ。当時は、食材や自分の好きなものを巨大な秘密基地に持ち込むシーンだけでワクワクした。少し大人側の視点になってしまった…
>>続きを読む夏らしい映画でもと思い、
宮沢りえのデビュー作でもある本作を再鑑賞。
前時代的な描写に大雑把な展開はあるものの、
楽しさもある中学生達の七日間に及ぶ戦争は
観ていて微笑ましかった。
厳しい校則や暴…
1年A組の面々が何者なのかもよく分からないまま、半ば強引に戦争がはじまる。
都市伝説のような管理教育。体罰、持ち物検査にオン・ザ・眉毛は、実際存在したのです。まあ、さすがに蹴りは見たことなかったか…
本日の巣ごもり鑑賞。
1988年、バブル景気真っ盛りの中、1980年代を飾る角川メディアミックス作品群の終盤を飾る。
1971年の『小さな恋のメロディ』を下敷にしたような、更には1990年の『ホ…
君子の交わりは淡きこと水のごとし
- 立派な人物の交友関係は、水のようにあっさりとしているが、その友情は変わることがない
矛盾した事に反抗する純粋な気持ちと、彼らと青春を一緒に送った気持ちになれて…