中学校の先生達が、生徒に体罰やらセクハラまがいなことをして、徹底的に力で押さえつけようとするも、そこに歯向かっていく生徒達。家出からの登校拒否で、工場に立てこもり、先生達を迎え撃とうとするだが…。
宗田理の作品、それこそ中学生くらいの時にめっちゃ読みました！もちろんこの作品も。内容までは覚えてませんでしたが、同い年くらいの子が大人に立ち向かって行く感じにワクワクしてました。
この映画見ると色々と考えさせられてしまいます。今の世の中先生がちょっと何かをすれば、やれ体罰だ、セクハラだ、モラハラだなんて言われて、悪い生徒がいても何も出来ないような世の中になってしまったがゆえに、ガキが調子に乗ってしまうところがありますが、この映画に登場するような先生がいたら、逆に教師をぶん殴りに行こうかと思ってしまいますね笑 どっちが良いのか分かりませんが、悪いことは悪いと言えて、間違っていた事には謝れる、そんな先生が理想ですかね。
