ペキンパーとは思えないほど落ち着いた内容で約90分とサクサク進みシンプルな作りだった。
紅一点のモーリン・オハラが美しい。
もっとデビュー作からアクションがいいかと思ったらわりとモッタリとしている。
ブライアン・キースのむすっとした顔が終始映されるけど過去を告白して傷を見せるシーンの後の笑顔にほっこり。
スティーブン・コクランとチル・ウィルスのコンビ感が牧歌的な西部劇の雰囲気でよかった。先住民の描かれ方が「キラーズオブザフラワームーン」を観たあとだと
まさに白人が憎む野蛮な描かれ方をしていて素直にそこは楽しめなくなったなぁ
今後の西部劇映画を楽しむ上で弊害にならないといいけど、、
そんな映画。