今作は、『マーダー・ライド・ショー』の2作目です。
内容は、残虐な殺人ゲームを幾度となく繰り返してきた殺人鬼一家の犯行を阻止するべく、100人を超す警官隊が一家を急襲する。自分の兄をこの悪魔の家族によって殺された保安官が復しゅうを果たすため、激しい銃撃と共に突入するが、からくも一家は包囲網を脱出。行く先々で残虐な殺人を繰り返しながら血の逃避行が始まってしまう……というもの。
前作のコミカルな作風とは一変して、バイオレンス色が濃くなりました。ですが、個人的には今作の方が楽しめましたね☺️
また、前作では若者が殺人一家にどう調理されるのかという内容でしたが、今作では殺人一家が警察に追われる身となって逃げる内容となります。そのため、警察に比べて殺人一家が弱く見えるので、なんだか応援したくなるんですよね...😅
前作では気味が悪かった家族が、今作ではちょっと愛らしく見えるという、なんだか不思議な映画でした。次作にあたる3作目もあるようなので、楽しみです🤗
あ、これ書くの忘れてました...。
前作のレビューにピエロの出番を多くしてくれっていう要望を書いたんですけど、今作ではメイン級に登場するので最高でした！
以上。
