kurt

ドラゴン危機一発のkurtのレビュー・感想・評価

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)
3.0
タイの製氷工場に出稼ぎでやって来た青年。
工場の社長が裏で麻薬を売買する様な悪党で、従弟を殺された青年が復讐をする長編デビュー作。

今年は辰年。という事でブルースリー作品をちまちま観ていこうと思います。

母との約束で喧嘩をしない事を誓っているリーがペンダントを握り締め怒りを耐えるので、終盤までアクションがほぼ無い、、。
退屈な時間が延々と続く、、。笑
ミスマッチなコミカルな音楽と血の色が変だし、全編通してあっさりと人が死にまくる。笑

ただ、終盤のアクションはさすが!目を見張る!
怒りを解放したリーが暴れまくる!かなり爽快。

アクションが少ないのが残念だったけど、ここからブルースリーの映画作品が始まったと思うと、中々感慨深い作品でした。
kurt

kurt