ピートロ

セーラー服と機関銃のピートロのレビュー・感想・評価

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
3.5
設定のおもしろさ(ばかばかしさ)が魅力ではあるが、いたいけな薬師丸ひろ子を宙吊りにしてクレーンでコンクリートに漬けたり、やくざのガチセックスを目撃させるシーンも最高。
「おたく、ひょっとしてクルージング?」という台詞が理解できずググったらゲイの隠語で男漁りというような意味らしい。そのあとすぐ「ビョーキね、ほとんど」。1981年当時の感覚がわかるこういったやりとりも時代の空気を閉じ込める映画ならではの魅力だと思った。
以上、イモなオジンの感想でした。