KUBO

セーラー服と機関銃のKUBOのレビュー・感想・評価

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
3.6
新作もやるし久しぶりに見てみた。が、当時のことをさっぱり覚えていなかったので、新鮮な気持ちで見れました。

柳沢慎吾が若い! 柄本明が若い! 何よりカメラワークが凝りすぎってくらい凝っていて、とんでもないところから狙っていたり、ハンドカメラで追いながらの長回しなど、ただのアイドル映画じゃなく相米慎二の映画になってますね。

たぶん当時の私はダラダラ長くて、なかなか機関銃撃たねーなーくらいにしか思ってなかったかも。ただこの頃の日本映画に総じて言えることだと思うがやはりテンポは悪い。

あの当時のファッションや髪型、街の様子まで含めて楽しめました。
KUBO

KUBO