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伊賀の水月のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

伊賀の水月(1942年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

( 」゚Д゚)」面白れぇーーーっ!

事の発端は、寛延七年八月二十二日。
荒木又右衛門の舅(妻の父親)が殺害されたことから始まった。
下手人は河合又五郎(又右衛門の親友である桜井の甥っ子)。

殺害された父親の仇討ちをと息子の数馬が意を決するが、又五郎は江戸へ逃れて匿われてしまう。

親友の桜井は「又五郎を切腹させてやって欲しい」と願い出るが叶わず、『又五郎は江戸追放』の上意が下される。

クライマックスは、
「馬じゃ!馬の用意をせい!」と馬を駆るシーン。
そして「又五郎!待てぃ!」と籠を止める数馬。
「荒木又右衛門!助太刀いたーすっ!」と又右衛門も姿を見せてからの大立ち回り。
数馬を気遣いながらも雑魚どもを斬りまくる又右衛門。
「数馬!とどめ!とどめを!」まで見入っちゃって気が抜けなかった。面白かった。

雑魚どもに混ざっていた親友の桜井をそうと知らずに斬り捨ててしまった又右衛門の表情とか、細かいところまで行き届いていてナイス👍

※所有DVDのタイトルは、『伊賀の水月:剣雲三十六騎』
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