りえあおき

地球の静止する日のりえあおきのレビュー・感想・評価

地球の静止する日(1951年製作の映画)
3.0
タイトルは聞いたことある、程度だったので。サウンド・オブ・ミュージックとウエストサイドの監督作だった…そうなのね…

宇宙から来た何か映画、ディザスター映画の原型が詰まってて面白かった。個人的には #未知との遭遇 はもちろんのこと、#マーズ・アタック と #宇宙人ポール を思い出した。核や暴力への警鐘もポリシーに基づいて作っているのが滲んで娯楽だけで終わらせたくない意思を感じる。

前半はテンポと手際が良くって洗練されてる印象。(後半になるにつれて 展開がもっさりしてしまう。残念)なんだかんだいって 面白かった。