すごいラストだなあ😅。


海賊黒ひげ船長。
ライバルのローガンとの攻防。
ローガンの愛人を人質にとる。

ローガンに近づこうしたところ、なぜが黒ひげの海賊船に乗り込むことになった医者のメイナード。
そのメイナードがローガンの愛人と恋仲に🥰。


とにかく黒ひげ船長の顔芸のオンパレード。
ここが受け付けられないと本作厳しいかもなあ😓。
しかも髭にピンクのリボン🎀🤣。


黒ひげは極悪非道なんでまあラストはいいんだけど、愛嬌もたっぷりだったのでなんだか可哀想に😅。


エンタメ度高く、楽しめました！
リンダダーネルは綺麗でした😊。

ラオール・ウォルシュの海賊映画だけあってすごく面白い。黒ひげは随分小汚いが、海賊どものガラの悪さもおかしいし、ウォルシュらしい簡潔なアクションも面白い。でも話の方は錯綜してちょっとわかりづらい。
だがそれにもましてヒロインの存在感、魅力が凄い。銃をぶっ放したり、下着になったり、嫌味を言ったり、企んだり。海賊映画のヒロインは鉄火女が多いにしても！演じたのは美女リンダ・ダーネル。ドスの効いた声とふてぶてしい態度も堂々と凄い貫禄。テクニカラーによく映える美貌と魅惑。２０世紀FOXを飛び出してしまったのが惜しまれる。
ヒーローはキース・アンデス。こういった映画のポスターは男が筋肉ムキムキに描かれがち。当時の男優はそんなでもないことが多いのが物足りないのだけど、この人はちゃんとムキムキしているので上半身裸のチャンバラが映えてくる。舞台では結構活躍した人らしいけど。
潜入捜査官仲間がリチャード・イーガンだ。
黒ひげ役のロバート・ニュートンのやり過ぎ演技は御愛嬌。