順風ライフseason4

爛(ただれ)の順風ライフseason4のレビュー・感想・評価

爛(ただれ)(1962年製作の映画)
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二号さんの若尾文子ちゃん。「あんたが羨ましいわ。贅沢なアパートには住んでられるしお金の心配ないしさ」「そりゃそうだけど」「みんな浅井さんのおかげよ、大事にしなさい」「でも毎日ぶらぶらして男を待ってるなんてつまんないわ。体のはりが抜けちゃったみたいなの。お勤めしてるときのほうが楽しかったわ」序盤でこう話してるけど、浅井が離婚して自分と結婚、姪に浅井を取られそうになって女同士の修羅場になる。元妻と若尾文子ちゃんと姪。浅井への愛とは別の話だ。もはやレース。その取り合いっこが楽しいだけではたして浅井に実の価値があるのか。

浅井、二号若尾文子ちゃんの生活どころかその兄にまでお金貸しててすご。一夫多妻的状況って、男のほうが大変そうだなと調べてたら妻が多いほど心疾患のリスクが上がるらしい。浅井長生きしてちゃんと全員養えよなhttps://medical-tribune.co.jp/kenko100/articles/150508528178/

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