順風ライフseason4さんの映画レビュー・感想・評価

順風ライフseason4

順風ライフseason4

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山の音(1954年製作の映画)

4.0

原節子、やっぱりすごい。もう修復不可能だなと思わせる原節子×上原謙の『めし』コンビ夫婦、義父の山村聰は原節子をかわいがる。女のところに行って帰ってこない夫。山村が息子の愛人宅へ行くと、彼女は戦争未亡人>>続きを読む

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

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牧師である父に精神的な虐待を受け育ち、性暴力サバイバーでもある彼女にとって、神とは、信仰とはなんだったんだろう。

復讐の記憶(2022年製作の映画)

4.0

日本統治時代に父、母、兄、姉を殺された老年期男性の復讐。怒りと自責。こういう物語に若い人が絡ませるのはとてもいいですね。なぜならこの人たちが死んだら問題解決できるわけではないから。むしろそのまま問題は>>続きを読む

現金に手を出すな(1954年製作の映画)

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『さらば愛しきアウトロー』のロバート・レッドフォードを思い出す。渋ギャング引退映画。

弾丸ランナー(1996年製作の映画)

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やむを得ず5回くらい中断して数週間かけてみることになってしまったが、絶対にそういう見方をするべきじゃない映画だった

エリザベート 1878(2022年製作の映画)

4.0

ルッキズムは最悪って世の中になってきてマジでよかったけど、自分自身はなかなか解き放たれない。「細くてなんぼ」「目が大きいほうがかわいい」な00年代の雑誌を読んできたミレニアム世代のみんな〜!どうしてる>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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1から見直し。1はおもしろいけど、家族愛/犬愛というザ・アメリカ映画にうんざりしてしまうな。とにかく見どころが多すぎて疲れる。インド映画みたい。00年台かと思うようなアメリカ人が撮る日本が満載。ネオン>>続きを読む

カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

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香港カンフーってもともと京劇からきてるんだ(初知り)北から香港にきた京劇出身者が子どもたちに技術を教えたという始まり。香港では京劇が見られないからその子どもたちが全盛期のスタントマンに。みんな(存命の>>続きを読む

(1960年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

良作!!!!おもしろい!!!!!狭い空間で寝起きする4人の男。新入りガスパールに散々溜めて「おれたちは脱獄する」と言うからもう相当掘り進めてるのかと思ったら全然じゃん!?とびっくりした。意外とそんな音>>続きを読む

狂獣 欲望の海域(2017年製作の映画)

2.0

マックス・チャンが金髪(なぜ途中で染めた!?)に赤い細デニムでクソダサくてわらってしまった。悪者には(なぜお前がジャッジメントできる)なにしてもOK、組織としての協調性ゼロ刑事。共感できる主人公でなく>>続きを読む

ハード・ターゲット(1993年製作の映画)

5.0

夜なにみようってときにサクッとアクションおもしろかった!ガチモンの炎🔥爆発💥これでなくっちゃ!!銃使って両手塞がってるなら足技使えると強いという学び。化繊きてると危ないからみんないざってときのために綿>>続きを読む

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

5.0

おもしろかったー!!!!新しい生活になってなかなか時間がなかった中、サクッとレイトショー行ってこれてめちゃくちゃ嬉しい。映画館で観られて大満足です!!
みんなが見たいマ・ドンソク。絶対強いという安心感
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サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

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地球上に黒人の居場所がないから宇宙へ。テーマはおもしろいけど、女の扱いがほんとうにだめだよね。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.0

ロードムービー大好き。ロードムービーはいつも問題を抱える人間たちの映画だから。とにかくずっとコーヒーを飲んでるコーヒー中毒の男。コーヒー、コーヒー、コーヒー、紅茶。寝言。みんなチャーミングでかわいい。>>続きを読む

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

韓国の細い道でのカーアクションめっちゃ好き!とはいえ子どもにそんなの見せんといてくれ😭という場面が多かった。そんなこと言ったら元も子もないこともわかってるけどさ...子どもと再会して車に乗せて、さて今>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

大画面で観るのに適した映画❗️DSのスーパーマリオブラザーズとマリオカートしかやったことなくて設定も全然知らなかったんだけど楽しめた。一緒に観た人が詳しかったので教えてもらえたけど、ずっとゲームやって>>続きを読む

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画と期待してみると曲数はかなり少ない。そこ歌うタイミングでは?ってところで案外歌わない。ティムバートン版のウォンカとはキャラがちがう。試されてる感が強いが、ティムバートン版のほうが家族愛>>続きを読む

PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

3.8

おもしろかったぜ!!仲間を犠牲にしてその他大勢を助けるかいう究極の選択。古今東西ヒーローもので語られてきたテーマだけどきれいごとだけではない痛みや苦しみが表現されていてよかった。中間管理職ってつらいわ>>続きを読む

きっと忘れない(1994年製作の映画)

3.8

政治家志望のエリート大学生とホームレス男性との交流。自分が正しいという、それこそが悪(自戒)

そばかす(2022年製作の映画)

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対人の恋愛も性愛も暴力的だし、自分には〈ない〉のが〈ふつう〉で、AroやAceを特権的性的マイノリティの人やアライの人に〈ない〉のもあるよね♩尊重します♩って言われると全然そうじゃなくて悔しくてなにも>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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ずっと趣里の苦しみがわからなくて、でもとてもつらそうなのでわからないことを苦しく思う。鬱を菅田将暉がラブだけで包容するような、すべてを救うのは愛です!みたいな映画じゃなくてよかったしとても助かった。>>続きを読む

おとななじみ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

◎食べながら流し見するなら唐揚げを用意するべきです

どれもこれもしっくりこなくてウーンってなってたけどこれは楽しんで最後まで観られた!!

参考にしたいポイント
・胸が高鳴ったときに音の演出があった
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

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ドライブして冗談も言い合っていつも楽しく一緒にいる夫と「親友でいたい」から離婚するというあらすじにグッときたんだけど、友だちと恋愛が完全に分けられてる(?)のがほんとうにわからなくて(これは悪口ではな>>続きを読む

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.8

さすが内田けんじ、おもしろいけど『運命じゃない人』がベストすぎる。

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

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ギャグてんこ盛り!!!!こういうの大好き。いちばん好きなのは、主人公の捜査官が部屋に忍び込んで机の中を探し「...ビンゴだ!」とビンゴカードを見つけるシーン。友だちととゲラゲラ笑いながら観たい!

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

なにひとつ合わないなと思ってたソフィア・コッポラ、これだけ好きかも。
「なぜって?あなたには分からないわ。13歳の女の子だったことがないあなたには」

異邦人 デジタル復元版(1967年製作の映画)

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原作読んだときのワーーーーーッてかんじにはならなかった。半纏着て観るものではなかったかも。

なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

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友人と最強のラブコメを撮るために恋愛映画を研究することになったぜ!!!!あと今年は「恋愛のバイブル」映画を見つけまぁす!!!!!

参考にしたいポイント
・噛ませ犬ポジションの男とメインの男のとの確執
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

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ゾンビの作り物感がよかった!人間がゾンビーバーになるときの前歯おもろすぎ。絶対に身体守った方がいいのに女たちは足露出させられてるのクソ。犬をおとりにした男のこと、みんな嫌いすぎて笑っちゃうね。

ニューヨーク・ミニット(2004年製作の映画)

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正反対な性格の双子の姉妹が殺し屋に命を狙われるゼロ年代ムービー。そんなにおもしろくはない。フルハウスに出てた人たちみたい。

フレッシュ(1994年製作の映画)

5.0

よかった........
12歳の黒人の少年から見た世界。子どもっぽさと売人としての立ち回りのうまさが両立する。良作。

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

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観たくて遠征するしか!?と思ってたけど近隣でやってくれて助かった。最近セリフが多いと頭が追いつかないのでセリフほとんどないのはよかったが、音がかなりしんどかった。くしゃみの音とかかなり耳にくる(ASM>>続きを読む

クリスマス・ストーリー(2008年製作の映画)

4.0

クリスマス映画ってほぼすべて「家族って最高」エンドだけどこちらは現実だった。大っ嫌いで縁を切った兄弟だけど、骨髄移植のために連絡を取らざるをえなくなりマ〜〜〜ジ最悪。血のつながりしかないけど、ほんとう>>続きを読む

裸の島(1960年製作の映画)

5.0

めっちゃいまの自分のコンディションに合致してて最高だった。セリフなし。水を汲み、天秤棒で運ぶ。急斜面、船。畑に水をやる。その繰り返し。そして展開。悲しいことがあっても生活は続いていく。尾道大好きだな〜

にっぽん・ぱらだいす(1964年製作の映画)

5.0

開始5分で米兵に強姦されるシーンがあるけどめちゃくちゃポップなBGM。そこまで怖くはないけど、あまりいい演出とは思わない。「あなたがたの努力によって多くの一般婦女子の純潔が守られた」なんだそれ。そんな>>続きを読む

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