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無法松の一生のokimeeのレビュー・感想・評価

無法松の一生(1943年製作の映画)
3.9
花園神社酉の市によってたこ焼き買って帰ろうと思ったけど、すごい人で無理。
帰ろうと思ったら向かいのテアトル新宿のネオンサインが目に入り、何やってるのかみたら「時代劇が前衛だった」特集で「無法松の一生」!
20分後に始まる!見ねば!
伊丹万作は愛媛出身。
小倉の話だけど、まるで伊予弁じゃないか。

終始笑顔で笑いながら見ていた。
花びら舞う桜に、クルクル回る車輪。

運動会の鉄砲はホンモノ。
綿菓子の機械もいまと変わりなし。

最後は感動した。戦争中の映画とは思えぬ。
見れてよかった。
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