内田吐夢の本で、アヴァンギャルド映画を参照して作られている云々‥を読んでからずっと読みたかった。大島渚の日本映画百年で、熱を込めて語られていたのもあり鑑賞。
気まずい笑いの場面、諦めるしかない笑いの…
三人の老い、成長、別れ。流行りに取り残され、時と共に失ってしまった祇園太鼓と何か。まっつぁんが残した祇園太鼓とチョキン。立派だった父を送るファンファーレはレクイエムに。荒々しい祇園太鼓はよみがえり、…
>>続きを読む戦前の映画で音声もテンポも七人の侍なんかと比べても別物で見辛い。自分世代で観る人は相当少ないと思うし簡単にお薦めは出来ない。
でも不器用で見返りを求めない燃え尽きた男の生き方は観て良かった。
(恋の…
不器用で憎めない車夫・松五郎の純な生き様。彼の人生を代弁した車輪はひたむきに回る。カメラ宮川一夫、脚本伊丹万作、主演阪東妻三郎、映画人として最高の仕事振り。後広島で被爆死する園井恵子の悲劇を含め映画…
>>続きを読む面白かった。泣けた。
現代ならもっとそれぞれの人生にとっての意義深さみたいなのを描いちゃいそうなところを、さっぱり誰の主観も入れずに終わらせているところがすごい。(思慕の情が描かれているならば検閲さ…
1943年版。阪東妻三郎主演。単純なストーリーなのだがその温かさに泣いてしまった。そして演出が素晴らしい。松の車の車輪が回ることで時間経過を表しているのは、ただの時間経過ではなく転がる石のような、つ…
>>続きを読むデニーロのタクシードライバーそして田村高廣の愛の亡霊の抒情。と男はつらいよの寅さんと満男の人情。もう全編なけてなけて人間が動物のようにいとおしくみえてしかたない大ファンタジー。そんな人間が一人また一…
>>続きを読むオリジナルの方。豪傑怪傑な人力車夫・松五郎(阪東妻三郎)による無償の愛。絶対婦人のこと好きだよなと思うがたぶん検閲で色恋沙汰はカットされてるのでしょう。襖越しの隣部屋とか、2階の窓越しの(瓦屋根越し…
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