GojiKawai

死霊のえじきのGojiKawaiのレビュー・感想・評価

死霊のえじき(1985年製作の映画)
3.8
みどころ1
ゾンビ対人間の人口比が40万対1という絶望的な状況がこの映画の舞台。何か打開策を考えないと人類滅亡というこの頃のゾンビ映画にしては珍しいシリアスさ。

みどころ2
ゾンビとの新しい関係性を表現。そうゾンビ映画界屈指の癒しキャラ「バブ」の誕生が観られるのはこの作品です。

みどころ3
予算の都合か場面転換少なすぎで(ゾンビ映画って大体そうなんだけどね)、延々と同じ基地内で映画は繰り広げられる。しかしそれが功を奏して、ストーリーが丁寧に進んで行くので人間同士の心理戦という重みがこの映画に加わっています。

メモ
この映画見たやつはみんな「バブがかわいい」「バブがかわいい」言うんであえて言わせてもらうけど

「バブがすげえかわいい」

以上。
GojiKawai

GojiKawai