ちびたこ

小早川家の秋のちびたこのレビュー・感想・評価

小早川家の秋(1961年製作の映画)
3.9
今まで観た小津監督の映画とは雰囲気が違い、終盤は死の恐ろしさが漂う作品だった。
今作を撮った2年後に監督が亡くなったことから、この時既に死の気配と恐ろしさを感じていたのかもしれない。
この年代になると、女性陣が自分で人生の選択をするようになるのも興味深かった。
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