1.松竹の小津が東宝(製作は宝塚映画)で監督した唯一の作品。
2.関西が舞台という点でも特徴的。
3.関西の昔の雰囲気が感じられる安心感がある。
4.ローポジションの固定カメラや特徴的な構図といった…
亡くなった長男の嫁に舞い込む再婚話。次女の嫁入り問題。隠居した当主の怪しい素行と健康問題。古くからの造り酒屋の小早川家に巻き起こるどこにでもある家族間のさざなみ。小津が松竹以外で撮った映画の一つで、…
>>続きを読む京都の造酒屋・小早川家の大旦那に愛人の気配がある。早世した長男の未亡人の再婚話や、会社勤めの次女の縁談なども重なり、家の者たちは気を揉むが……。
これまでの過去作品の要素の良いところを摘まみ食いした…
孫とかくれんぼをするシーンが、ゴッドファーザーのコルレオーネが孫と追いかけっこするシーンを思い出した。
小津安二郎の方がゴッドファーザーよりも先なのですが、ある意味日本版ゴッドファーザー的な映画だな…
No.4812
これで小津映画、37本全部見ました!!
俺、お疲れ様でした!!
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タイトルは「こはやがわけのあき」と読みます。
「こばやかわ」ではありま…
父が家ではなく他所で死ぬ、というイベントが家父長制の終わりを物語っている。提灯とネオン、三味線と野球中継といった伝統に近代をぶつけるようなアイテムの出し方も象徴的。不穏さや喪失感は絶えず漂っているが…
>>続きを読むいつもの小津作品では見慣れない役者さんが結構いたような。
その中でも新珠三千代が綺麗だし怖い目線も含めて良かったなあ。
そして司葉子が可愛いったら。
話そのものはいつもの結婚と死が日常的に出てくる展…
2025/12/30 302本目
・焼けぼっくいに火がついた父、娘の嫁入り事情。一家にまつわるロマンス。
・リアルな昭和の日常を体験でき、日本の良さを再確認できるような歴史的価値のある作品。やっ…
達観な映画。
取り立てて出来事は無いが、お互いの立場が見て取れて、そこからか持ち出すドラマが興味深かった。
また、中村鴈治郎を中心としたコメディや、多少のサスペンス(尾行)の見せ方も面白かった。
ラ…