ゆう

ブロードウェイ・メロディーのゆうのレビュー・感想・評価

3.5
トーキー映画黎明期に作られた作品。
この先のミュージカルが多く作られた時代より中身はしっかりあったように思う。男がほんと勝手で腹立つ。
雨に唄えばで流れていた曲が何曲かあり、雨に唄えばがMGMでそれまで使われていた曲をふんだんに盛り込んだ映画だということがわかるだけでもこの映画を見た価値はあったといえます。
トーキー映画という時代の流れに乗っていく人々の試行錯誤感を楽しむ映画ではないでしょうか。
ゆう

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