ブロードウェイ・メロディーの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブロードウェイ・メロディー」に投稿された感想・評価

ねぎお

ねぎおの感想・評価

3.0
アカデミー受賞作品を観よう75(1928年第2回作品賞)

何も知らずに観るのはおすすめしません。

この映画の意義は、トーキー映画第一号として上映されたこと、興行的にも大ヒットしたこと。
そしてミュージカル映画の草分け的な存在であったこと。

そりゃそうだ。
トーキー映画が初めてオスカー作品賞を取ったということは、そりゃね、サイレントではミュージカルなんて出来ない!

言うのは憚られるけれど女優の体型や歌にダンス・・。

このレビューはネタバレを含みます

サンフィールド一座の「ブロードウェイ・メロディー」で、新作の歌を歌うことになったエディは、かつてのボードヴィル仲間マホーニー姉妹を呼び寄せる。
マホーニー姉妹の姉ハンクは、エディの恋人。
が、エディは、2年ぶりに会った妹のクイニーが美しく成長していたのを一目見て恋をしてしまう。
そしてクイニーもエディと同じ気持ちに。

ああ!どうしましょう?!.....なんて切ない恋心を歌い上げる訳でもない辺りが微笑ましい。

歌が微妙。
ダンスもトゥでのタップなど、技術は素晴らしいし、体幹がしっかりしているのは見てとれるけど、体型が残念なので見映えがしないのが何とも切ない。ラインも大根足が並んでいる|д゚)!!ズラーッ.
どちらかと言えば、クラシックバレエの基礎を修得した人たちが舞台で踊っているという感じ。
マホーニー姉妹の歌とダンスも正直微妙。

このマホーニー姉妹の役どころが"ボードヴィル出身"ってところに唸った。そこは分かりやすくて良かった👍
ゆう

ゆうの感想・評価

3.5
トーキー映画黎明期に作られた作品。
この先のミュージカルが多く作られた時代より中身はしっかりあったように思う。男がほんと勝手で腹立つ。
雨に唄えばで流れていた曲が何曲かあり、雨に唄えばがMGMでそれまで使われていた曲をふんだんに盛り込んだ映画だということがわかるだけでもこの映画を見た価値はあったといえます。
トーキー映画という時代の流れに乗っていく人々の試行錯誤感を楽しむ映画ではないでしょうか。
1929年モノクロ・ミュージカル♪
世界初の全編トーキー☆

ガッサガサのボッソボソで、台詞無いシーンは外は大雨ですか?ってノイズが入る、そんなレトロさでした(笑)

第2回アカデミー作品賞受賞作品らしいです!

中身は、とある姉妹と男の話。

この男が本当にバカでアホで、その振り回してるステッキでぶん殴ったろか?ってなること請け合いw



歌手のエディは、ザンフィールド一座にて、自作のレビュー"ブロードウェイ・メロディ"を上演することに。

仕事で知り合い結婚予定のハンクと、彼女の妹クィニーを使ってもらえるよう取り計らう。

が、久々に会ったクィニーが超絶美人になっていて一目惚れ!

しかし、彼女の美しさは客のプレイボーイ、ジャックまで引き寄せてしまい………



愛は理屈ではない、運命だ!
じゃねーよ(°Д°)///

こんなバカ男と世間知らずの妹に振り回される姉が、本当に不憫でした…

過干渉ではあるものの、一人汚れ役に徹している姿は、もう健気で泣けてきます。

姉の方が歌もダンスも上手いのに(。>д<)

が、そもそものミュージカルのクオリティが低い(笑)
ダンスはぐだぐだのバラバラ…
ん~時代かな?

その為か、ミュージカルシーンは少なめなので、慣れてない方には良いかも?

展開もベタですが、姉妹が美しいので目を奪われますよ♪
姉妹で妹の方がちやほやされて、もやもや、って話。
ストーリーとして奥深さはないけど、トーキーに移行後すぐの映画という意味では人々に感動を与えたんだろうなぁ、と。
トーキーに移行後、最初期のミュージカル。
展開にひねりはないけど、その分、ドラマに力を注いでる印象。泣きながら笑いだすシーンはベタだけど効果的。
締めくくり方もうまい。妹のほうはなんか不穏だし、全部持ってかれた姉のほうが楽しそうでもあった。そういう部分も押さえつつ作ってあって、当時のエンタメも相当すごい。
ほか、妹のガタイがいい。報われない姉のほうがいい役だし、妹役より美人に見えた。演じた役者さんのキャリア的にも姉役のひとは、かなりの本数に出演してる模様。この映画のモチーフにもなってるショービジネス界の浮沈がこんなところにも見て取れた。
フィルマークスの点数は低いけど面白かったよ?
Fieldpan

Fieldpanの感想・評価

3.0
·19/09/03:TOKYO-MX アカデミー·コレクション【初鑑賞】

バックダンサーたちの素人感。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.4
あぁーなんてもう身勝手な男よ!
そして美しい姉妹愛よ。
歌手を目指す田舎から来た姉妹を姉の婚約者エディがスターにのするためにブロードウェイひ呼び寄せることから始まるラブトライアングル。
2人で有名になろうと頑張るお姉ちゃんと、なんだかモテモテでブレブレになってくる妹。
姉の婚約者に言い寄られて、それを断るために超プレイボーイの金持ち男にフラつくとか、なんじゃ?そりゃ。
せめて姉妹で取り合うエディをもっと魅力的に描いてくれないとこっちとしては納得いかない。
ちなみにブロードウェイメロディーというステキなミュージカルムービーっぽいタイトルですが、ミュージカルとして見たら歌とダンスのパートは少ない。
なんなら姉妹の歌とダンスは観るのが辛いほど酷い。
(音声データ壊れてんのか?と思ったくらい)
故に華やかなクラシカルミュージカル観ようとしたら失敗します。
お手柔らかな気持ちで臨んでください。
だりあ

だりあの感想・評価

2.6
映画がサイレントからトーキーに移り
変わりつつあった時代、初めての
ミュージカル作品としてアカデミー賞を
受賞した作品。

いがみ合いが目立つ中で姉妹愛が際立つ
物語、だがこの時代ゆえかやや演技が
オーバーな印象。
鼻につく台詞も、声となって届くのが
新鮮だった時代ゆえか。

「全てのダイヤは美人だけのもの」
健一

健一の感想・評価

-
第2回アカデミー賞 作品賞受賞作。
世界初の全編トーキー映画。
90年以上前の作品。 冷静に考えると自分の両親も生まれてない頃の映画を観るって凄く不思議な感じ。
私の父の口癖でモノクロの古いアメリカ映画を観終えるたびに
「こりゃ戦争に勝てる訳ねぇや」とよく言っていたのを本作を鑑賞し 思い出した。
90年も前だというのに超高層ビルが立ち並ぶNYの街並み。豪華絢爛な舞台、そして衣装。華やかな人びと。 私も言っちゃおう。
「こりゃ戦争に勝てる訳ねぇや!」
>|