ブロードウェイ・メロディーの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブロードウェイ・メロディー」に投稿された感想・評価

yuuuumi

yuuuumiの感想・評価

3.2
1930年アカデミー賞作品賞である、世界初のトーキーによるミュージカル映画です。

田舎からブロードウェイに夢を抱いて訪れたハンクとクイーニーのマホーニー姉妹。
やがて姉ハンクの婚約者であるエディに恋心を抱くようになる妹クイーニーの物語も描かれているこの作品。
エディの紹介で『ザンフィールド』という場所にオーディションを受けるチャンスを手にすることになりますが…。

ミュージカル映画の礎を築いたこの作品。ミュージカル作品特有の衣装はこの頃から既にゴージャスで、この作品から現代の様々なミュージカル作品が登場したんだなと考えると、感慨深いです。

なんでも一番目にチャレンジするというのは難しい事。
ミュージカル作品としての質を聞かれると、初めての取り組みにしては良かったなという印象ですが、ミュージカル作品として期待して鑑賞すると物足りなさを感じてしまうだろうなと思いました。
現代のミュージカルのダンスや音楽のレベルの高さを思い知らされました。

非日常を味わえるミュージカル作品は元気な気持ちになれるし、やはり感じたのは、無声映画より、映像と音を同時に感じる事のできる映画の方が全身で映画を楽しめるのかなと感じました。
そして洋服って素敵だな(笑)。
このような作品を知る事ができて良かったです。
Hipposky

Hipposkyの感想・評価

4.0
環境が変われば人も変わる 変わらなかったのは姉の愛
初のミュージカル映画という点に焦点がいきがちな本作、見せ場はハンクの嗚咽長回し。
BLUR

BLURの感想・評価

-
 トーキーによるミュージカル映画の可能性を切り開いた、映画史に残る作品。

 場面転換時にタイトルカードが挿入されるなどサイレントとトーキーの過渡期であったことを感じさせる演出が見られる。 

 舞台のシーンは観客席からの視座を中心に撮られており、クローズアップなどは用いているものの、後の『四十二番街』のようなダイナミックな実験精神は感じさせないが、ミュージカル映画の先駆けであるという点で意義深い。

 ストーリーは、ハンクとクィニー姉妹と作曲家のエディの三角関係を軸に、ブロードウェイでの成功を夢見る姉妹、富と名声への憧れ、真実の愛など、アメリカ的なテーマが散見される。

 冒頭のニューヨークの街並みを上から見下ろした空撮も見事だった。
Wikiによると世界初の全編トーキー、MGMミュージカル第1弾となる第2回アカデミー最優秀作品賞作。

てな訳では諸々エポック要素が強い本作であるが、今となってはその革新性よりも黎明期ならではの出来上がってない緩さに、つい目がいきがちな作品か、と。

どうも「せっかくのトーキーだからミュージカルがよかろう」ってな軽いノリがそこはかとなく感じられ、ダンスをはじめとする舞台シーンのパフォーマンスは結構ムラがあるというか。まあ主題歌を筆頭に、歌方面は充実してんだけど、それも思いのほか少なかったりしてね。

筋としては田舎からブロードウェイ・ドリームを抱いて出て来たボードヴィリアン姉妹と駆け出しの作曲家兼歌手の男との三角関係を描いたバックステージもので、姉の婚約者だった男が妹と両思いになるけど、双方姉の手前、思いを秘めているうち、妹に言い寄る金持ちのプレイボーイが現れ...という何なら未だに日本とか韓国の連ドラでありそうな王道メロドラマ。

ご案内の通り、私があんま興味ない類の話なので、2時間弱の尺はミュージカルシーンの弱さもあってそこそこ長く感じたものの、いよいよ妹が金持ちプレイボーイの毒牙にかかる(ってほど悪そうに見えないんだけど)って段で、恋慕を押し殺して「妹と両思いなんでしょ!とっくに気づいてたし、あんたのことなんかずっと好きじゃない。ただの遊び。だから早く妹のところに行きなさいよ!」と男を叩き出した後、号泣する姉の姿には、ベッシー・ラヴの熱演もあって、ベタながらグッときました。

それにしても「つばさ」もそうだったけど、この頃の映画って、登場人物同士がかなり頻繁にキスをブチュブチュ、マウス・トゥ・マウスでやっていて、なんか新鮮な驚きがありますね。笑
1930年、第2回アカデミーの作品賞受賞作品。
世界で初めてのトーキー映画ということで、映画の歴史の大きな転換点になった作品です。

ブロードウェイの劇場ダンサー達を中心に、ミュージカルの裏側を恋愛や姉妹愛などを織り交ぜつつ描かれた当時としては大作といえそうな作品です。
現在のようにトーキー作品が当たり前(当たり前すぎてトーキーなんていう言葉は使われてませんね)の時代に生まれ、色々な作品を鑑賞している自分にとっては、本作には目新しさもストーリーの斬新さも感じることなく、どちらかといえば退屈に思える作品でした。
ただ、今までサイレント映画しかなかった時代に、この作品を初めて観た当時の人たちの驚きは相当なものだったのだと思います。
登場人物が画面の中で言葉を発し、その音声や音楽を同時に聞きながら作品を楽しめる。・・・今までの常識を覆し、新時代の幕開けを告げる作品として世界から賞賛されたのだと思います。

そんな映画史の大きな転換点となった作品として、ストーリーではなく歴史を感じるために鑑賞するのはありかもしれません。

※アカデミー作品賞 50/92 鑑賞済
こぴこ

こぴこの感想・評価

2.8
第2回アカデミー賞作品賞

世界初トーキー映画の全編ミュージカル
90年以上前の作品で、これが全てのミュージカル作品の原点と思うと歴史的な作品だなと。

話の内容は、あんまりだったかな
ただただ姉が妹思いで素敵だった。
第2回アカデミー賞作品
世界初の全編トーキーのミュージカル映画で、トーキー映画として初めてアカデミー賞を受賞した作品
ミュージカル映画らしいが、そこまでミュージカル要素は多くない
ストーリーは正直退屈であった
物足りなさを感じてしまう映画であったが、古き良き時代ということで視聴価値はあるのだろう
sat

satの感想・評価

-
初のトーキーミュージカル映画…!

でも歌と踊り少ない〜!!
状況を伝えるための文字だけの画面もなんだかいいねぇ〜

試行錯誤したんだろうなって思いながら鑑賞〜
coco

cocoの感想・評価

2.0
世界初のミュージカル映画

エディがただの綺麗な人好きでかるい男すぎて引いちゃう…
女の子たちのわちゃわちゃ喧嘩がうるさい…

ダンス経験者だからより思っちゃったんだろうけどダンスがへたっぴすぎてびっくりしてしまった
歌の出来もぜんぜん…
これがたった数年で完成されたものになるんだから当時の映画への熱は相当なものだったんだろうな…!
kazuho

kazuhoの感想・評価

3.0
第2回アカデミー賞作品賞受賞作。初の全編トーキーのミュージカル映画で、更にミュージカルの現場が舞台にもなっている。映画史上のメルクマール、ターニングポイントとしては意味をもつのもしれないけど、何か映画として特別面白いということはないです

"おどけてみよう ブロードウェイでは 悩んでるなんてカッコ悪い"
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